いつだって上機嫌

    言葉より雄弁な「ボディ・ランゲージ」 コミュニケーションが変わります

嘘をつく女の視線

 

相手の本心を見抜きたければ、言葉よりも「身体言語・ボディランゲージ」に注目すべきです。

「嘘のセリフ」をいくら練習したところで、身体中の筋肉が「それは嘘だ」と喋ってしまう。

よほど訓練した人でない限り、身体中の筋肉を思い通りに動かすことはできないのです。

嘘が日常の政治家ですら例外ではありません。

 

では、相手の本音が知りたいときどこに注目するか?

「目は口ほどに物を言い」と諺にもある通り、「視線」に注目する人が多いと思います。

・右上を向くときは 嘘を考えている(右利きの場合)

・左上を向くときは 記憶を辿っている(右利きの場合)

・俯くのは 罪悪感の表れ

・瞬きが増えたら やましさを感じている

などなど、様々な判断方法が知られています。ある程度、的を射ている思います。

 

では、「本当の真実」はどう確信しましょうか。

「じっと相手の目を見つめ、ゆっくり瞬きするのは誠実の証」で良いですか?

その判断、実は危険です。

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「私の嘘を 彼はどれほど信じているかしら?」

と、相手の瞳をじっと見詰めながら判断し、嘘の盛り具合を調整する人がいます。

それはマルチタスクの女性に多い。

男が本当に好きなものは二つ

 「危険」と「遊び」である。 

男は女を愛するが、

  それは、遊びの中で最も危険なものであるからだ

   ニーチェツァラトストラはかく語りき』より

「視線」だけで本音を見抜くことなど不可能です。

「それじゃあ、どこを見るか?」それはまた次のお話。

 

曲の紹介がクセになってしまいました。

今日は熱い女の歌をご紹介します。サンタナ1999だったかな?のヒット曲

- Santana-『Smooth』Vo. Rob Thomas

https://www.youtube.com/watch?v=6Whgn_iE5uc